【6】まもりのじかん(じぶんがボールをとりにいかない場合)
自分たちのチームが「まもりのじかん」で、じぶんの近くにボールがないとき、
じぶんがボールをとりにいかない場合
= つまり、じぶんが1番、ボールに近い人じゃない
そのようなとき、ボールをとりに行くこと以外に、あなたがやるべきことはあります。それは、『マーク』と『インターセプト』です。
『マーク』とは、基本的に、「ボールをもっている相手の選手が、他の味方の選手にボールをわたすことをさせないように、他の味方の選手のそばに行き、パスをさせない」ことです。
また、『インターセプト』とは、「ボールをもっている相手の選手がパスをしたボールを、他の選手がもつ前(=ボールがうごいている間に)にうばう」ことです。
「まもりのじかん」で、「じぶんの近くにボールがないとき」に、じぶんがやるべきことは、基本的には、『マーク』か『インターセプト』の2つしかありません。と考えられます。
「まもりのじかん」で、「じぶんの近くにボールがないとき」にじぶんがやれることは、基本的には『マーク』か『インターセプト』の2つしかありません。と考えられます。

じぶんがボールをとりにいかない場合
= つまり、じぶんが1番、ボールに近い人じゃない
そのようなとき、ボールをとりに行くこと以外に、あなたがやるべきことはあります。それは、『マーク』と『インターセプト』です。

↑「マークする」ということ
「ボールをもっている相手の選手が、他の味方の選手にボールをわたす(パスをする)ことをさせないように、他の味方の選手のそばに行き、パスをさせない」=これが、「マークする」ことです。
「マーク」をしたまま、「インターセプト」も狙えます。
「インターセプト」とは、「ボールをもっている相手の選手が他の選手へパスをしたボールを、他の選手がもつ前(=ボールが動いている間に)にうばう、ボールのうばいかた」の技術のひとつです。※

※誠に申し訳ありませんが、本内容のスペースの都合上、イラストを使っての「インターセプト」のくわしい説明は、省略させていただきます。
基本的な「ボールのうばいかた」については、項目13.の「ボディコンタクト」をご参照ください。
それでは、話を「まもりのじかん」の話にもどします。
相手チームの選手からボールをうばうことができたら・・・
いよいよあなたのチームが「せめのじかん(こうげきのじかん)」となります。
自分たちのチームが「せめのじかん」になったら相手チームのゴールまでボールを運んで、相手チームのゴールに、ボールを入れられるようにしましょう!!!

