自分がボールをとりにいく

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【5】まもりのじかん(じぶんがボールをとりにいく場合)

 

じぶんたちのチームが、『まもりのじかん』ということがわかったら、おそらく、まずさいしょに気をつけることは、

ボールを取りに行くのは → ボールに1番ちかい人

じぶんがボールに1番ちかかったら、じぶんがボールをとりにいく

ということです。

じぶんが「ボールを取りに行く人」になった場合は、まずは、「ボールをもつ相手の前にたつ」ことからはじめてみましょう。

「相手の前に立つ」ことができれば、相手の動きやボールの動きを止めることができて、ボールをとりやすくなる状況になります。

ぎゃくに、「相手の前に立つ」ことができなければ、

相手にドリブルでぬかれてしまったり、ドリブルをしている相手の選手を「おいかける」だけになってしまったりします。

また、ごくまれに、じぶんよりも、サッカーがうまい人ですとか、ボールをとりたいきもちの強い人が、「オレが(私が)ボールをとりに行く!」というメッセージを伝えてきた場合は、そのかたと声をかけあったり、(ボールをとることを)ゆずるなどしましょう。

 

★ここでだいじなことは、

 

「じぶんが1番、ボールにちかいかどうか?」

=「じぶんがボールをとりに行くべき人か、どうか?」

を、じぶんで考えて、きめることだと思います。

↑上の図の場面は、どのような状況でしょうか?

ボールを取りに行くのは → ボールに1番ちかい人

この場面では、あなたがボールを取りにいくべきです!

↑自分がボールにいちばん近いところにいるので、

 自分がまず、ボールをとりにいってみましょう!

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